ワードプレスには、様々な拡張機能があります。
さまざまなプラグインを組み合わせることで、いろいろな用途に対応したホームページを作ることが出来ます。
例えば、ホームページのお問い合わせフォームを設置したいときは、フォームのプラグインをインストールすることで、ワードプレスにお問い合わせ機能を追加することが出来ます。
必要の無いプラグインの削除
ワードプレスをインストールすると、あらかじめ入っているプラグインがあります。
どんなプラグインが初期インストールされているかは、レンタルサーバーによって異なります。
個人的な意見としては、セキュリティ関係のプラグインや画像圧縮のプラグインなどで初期インストールされているものは、全て削除した方がいいと考えています。
いったん、全部消しましょう。
また、日本語環境でワードプレスを使う場合には必ず入れなければいけないプラグインがあります。入れるべきプラグインはこのページの後の方でご説明します。
プラグインの削除方法は以下です。まず左側のメニューから「プラグイン」をクリックし、プラグイン名の下に表示された「削除」をクリックします。
プラグインが有効化された状態だと削除が出来ないので、その場合は、「無効化」してから削除します。
ちなみに、一旦プラグインを削除してしまっても、再度、インストールすることが可能です。
必ず入れるプラグイン
日本語でワードプレスを使う場合は、WP Multibyte Patchというプラグインを必ずインストールする必要があります。
最初はこれだけ入っていればOKです。あとは好みに応じて入れて下さい。プラグインはセキュリティホールになる可能性もあるということは頭の片隅に置いておいても良いかと思います。
左側のメニューから「プラグイン」をクリックして表示されたページの、「新規追加」ボタンを押します。
プラグインを追加の画面で「プラグインの検索」の入力欄に、Japaneseと入力します。
WP Multibyte Patchの「今すぐインストール」ボタンをクリックします。ボタンが「有効化」に切り替わったら、再度クリックして下さい。
このプラグインを入れても、見た目や操作性が何か変化することはありません。裏側で動くプラグインです。有効化したら、あとはこのことは忘れてしまっても問題ありません。