ワードプレスを始める際のレンタルサーバーの選び方

ワードプレスを始めるには、サーバーを借りる必要があります。まずは、サーバーの選び方をご案内します。

なお、アドセンスを導入予定であれば、サーバーだけでなく独自ドメインも契約する必要があります。

どこでドメインを契約するかは、どのサーバーを借りるかによって変わりますので、サーバーごとにご案内します。

ワードプレスが使える無料サーバー

全くお金をかけずにワードプレスを運用するなら、エックスサーバーが運営するエックスドメインがオススメです。

無料のサーバーだけを契約してワードプレスを使うことが可能です。

独自ドメインを使う場合、ドメイン代は年額1,180円からかかります。



なお、アドセンスを入れる予定であれば、広告の入る無料サーバーではなく、有料のサーバーを使うことをおすすめします。

【注意】
こちらのサイトでも無料でワードプレスが使えますが、これは、一般的に言われるワードプレスとは別物です。「これは違う」と覚えてください。

二大おすすめレンタルサーバーはロリポップとエックスサーバー

基本的に、この2つのサーバーのどちらかを契約していれば、みんな使っているので安心ということが言えると思います。

どちらを選ぶかのポイントは、Webフォントが使えるかどうかと、料金面の2つです。

Webフォントが使えないけれど料金が安いロリポップ

ロリポップ!なら、月額250円から、複数のワードプレスをインストールして使うことができます。

なお、現在のSEO対策ではサイトの表示速度が重要だとされているので、月額250円のライトプランではなく、高速なWordPressが利用可能なスタンダードプラン(月額500円から)が一番オススメです。



数年前のロリポップは、安い分、アクセスが集中するとサイトが落ちてしまうということがありましたが、今はとても優秀なサーバーです。

ただし、Webフォントが使えません。

今までの業界の流れだと、そろそろロリポップでもWebフォントが使えるようになっても良さそうなものですが、なかなか実現しないので、もしかしたら今後も実現しないのかもしれません・・。断言はできませんけども。

ロリポップのサーバーを使うなら、ドメインはムームードメインで

ロリポップのサーバーを契約したら、ドメインはムームードメインで契約するのをおすすめします。

ムームードメインもロリポップもGMOペパボ株式会社が運営しているので、初心者には連携が簡単です。

ちなみに、ムームードメインでドメインをとったからといって、サーバーはロリポップしか使えない、ということはありません。ムームードメインとエックスサーバーという組み合わせもOKです。

基本的にはムームードメインでいいと思いますが、ホームページとメールを別のサーバーで運用したいなど、特殊な設定をしたい場合は、バリュードメインだと細かい設定が可能です。

Webフォントが使えるエックスサーバー

エックスサーバーならWebフォントが使えます。

大量のサイトを運用したり、サブドメインを使う場合などは、エックスサーバーの方が管理が楽かもしれません。

管理画面がミスをしにくい設計になっていると思います。

プランは、月額900円からのX10プランで、大体の人は十分だと思います。



エックスサーバーを使うなら、ドメインはエックスサーバーで管理するのが便利

エックスサーバーを契約したら、同時にエックスサーバーで、独自ドメインを契約することができます。

よほどの理由がなければ、エックスサーバーでドメインを契約するので良いのではないでしょうか。初心者にはそれが一番わかりやすいやり方です。

今後、サーバーを変えるかもしれない場合は、ドメインは別の会社で契約して、あらかじめ管理を分けておくのも悪くない選択肢です。

エックスドメインムームードメインバリュードメインなどがオススメです。ホームページとメールを使うだけなら、どこでドメインを取得してもOKです。

管理面と料金面で比較検討してみてください。

モリサワのWebフォントが使えるレンタルサーバー一覧

デザインに興味がある方ならご存知かと思いますが、いくつかのレンタルサーバーでは、モリサワのWebフォントが使えます。

Webフォントが使えることによって、よりデザイン性の高いサイトを作ることができます。

以下のレンタルサーバーで、モリサワのWebフォントを利用することが可能です。

エックスサーバー

wpXレンタルサーバー

さくらインターネット

お名前.comレンタルサーバー

カゴヤ・ジャパン

一番簡単にワードプレスをインストールして使えるのはエックスサーバーです。

お名前.comは、個人的にあまりオススメしません。

カゴヤ・ジャパンは価格帯がお高めなので、それならエックスサーバーのほうが、使っている人も多いですし、どちらかにするならエックスサーバーのほうが個人的にはオススメです。

Webフォントでサーバーを選ぶなら、エックスサーバーが一番無難です。

ワードプレスのインストールの難易度が少し上がっても大丈夫な方は、さくらインターネットもオススメです。

コスパは良いが初心者には難しい面が多いさくらインターネット

Webフォントが使えて、月額515円から使えるさくらインターネット、最近では無料SSLも使えるようになりました。



※ワードプレスが使えるのは月額515円のスタンダードプランからです。

ただ、初心者がワードプレスをインストールして使う場合、まず、wpフォルダの壁にぶつかるので、技術的な部分を頑張りたくない人は、さくらインターネットは避けるのをおすすめします。

ロリポップやエックスサーバーでは直面しない事態に直面することになるので気をつけてください。

色々と特殊なので、SSL化の際は、プラグインが用意されていますが、そういうところも含めておすすめしません。

ここさえ乗り切れれば、さくらインターネットはコスパは良いです。

さくらインターネットのサーバーを使うなら、ドメインはさくらインターネットで管理するのが便利

さくらインターネットでサーバーを契約したら、同時にさくらインターネットで、独自ドメインを取得することができます。

今後、サーバーを変えるかもしれない場合は、ドメインは別の会社で契約して、あらかじめ管理を分けておくのも悪くない選択肢です。

エックスドメインムームードメインバリュードメインWhois情報公開代行が有料のお名前.com

独自ドメインと言えば、お名前.comが有名ですが、個人的にはあまり使うのをオススメしません。

独自ドメインというのは、公的なものなので、所有者の住所やメールアドレスといった情報を誰でも閲覧できるようになっていることをご存知でしょうか?

とは言えホームページを持つのに、自宅の住所が公開されてしまうのは厳しいですよね。

なので、基本的に、ドメイン取得サービスには、Whois情報公開代行という機能がついていて、これがあることで、自宅の住所を公開しなくても済むようになっています。

ほとんどのサービスでは、ドメイン取得時のデフォルトの設定で、Whois情報公開代行が選択されるので、不安にならなくても大丈夫です。

不安な方は、こちらで、自分の住所が公開されているか確認できます。

ほとんどのサービスでは、無料でWhois情報公開代行が選択できるので、意識せずに設定していると思います。

ただし、この機能、お名前.comは、お申し込み時にWhois情報公開代行を自分で選択する必要があり、途中で切り替える場合は有料です。

そして、すでにお名前.comで独自ドメインを取得されている方は、もしかしたら、自分の住所が公開されているかもしれません。

その場合、お名前.comからメールが来ていると思うので、確認してみてください。

お名前.comの共有サーバーはphpMyAdminが手動インストール

phpMyAdminが手動インストールというのは、技術者以外にはあまり関係がないのですが、技術的な部分も扱う私としては、出会いたくないサーバーです。

ちなみにワードプレスを動かすのに必要なPHPが、お名前.comの共有サーバーだと、CGI版です。

ロリポップだと、250円のライトプランのPHPはCGI版、500円のスタンダードプランはモジュール版PHPです。

サイトの高速化が重要視される昨今では、PHPはモジュール版を使っているものを選んだ方が、いいかもしれません。

エックスサーバーと、ロリポップ!のスタンダードプランはモジュール版です。

さくらインターネットのスタンダードプランでも、最近、モジュール版が使えるようになりました。

ワードプレス専用サーバーという存在

世の中には、ワードプレス専用に作られたサーバーというのが存在します。

wpXレンタルサーバーは、エックスサーバー社が運営しているワードプレス専用のサーバーです。

カゴヤ・ジャパンでもワードプレス専用サーバーを売っています。

他にもZ.comなどもあります。

これらのサーバーを使うときは、ワードプレスを何個インストールできるかと料金面で比較検討するのが良いと思います。

普通のレンタルサーバーを使うのが無難なのではなかろうかと、個人的には思います。

この記事を書いた人

竜胆Webデザイン

都内でワードプレスを使ったホームページ制作を行っています。